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2020年3月4日

火葬の種類と供養の方法

ペットの火葬や供養は人間の方法に似ていますが、異なる点もあります。ここでは火葬の方法と供養の方法について触れていきます。

火葬の方法について
人間の場合には立ち合い個別火葬の形式で行いますが、ペットの火葬の場合には合同で火葬を行う場合もあります。

  • 合同火葬
  • 飼い主さんの立ち会いなしで、他のペットと一緒に火葬する形式。他のペットとお骨がまじるため、返骨はできません。遺骨はそのままペット霊園などに合同供養されるのが一般的です。

  • 一任個別火葬
  • 飼い主さんの立ち会いなしで個別に火葬する形式。遺体を引き取ってもらい火葬を行ったのち施設のスタッフがお骨を骨壺に入れて返してくれます。

  • 立ち会い個別火葬
  • 飼い主さんの立ち会いのもと、個別に火葬をする形式。施設のスタッフからお骨の説明・返骨があります。またペットの葬儀業者によっては飼い主さんに拾骨をしてもらうこともできます。

    「福山ペットセレモで対応可能な火葬の方法について」

    遺骨の供養の方法について
    供養とは火葬したあとの遺骨をどのように扱うかです。持ち帰って自宅に収めるほか動物霊園を利用することもできます。

  • 共同墓地に納骨
  • ペットの葬儀社や霊園が所有する共同墓地(共同慰霊碑)に骨を納める形式です。他のペットの遺骨と一緒に埋葬されます。

  • 個別墓地に納骨
  • ペットの葬儀社や霊園が所有する個別墓地に、個別に埋葬する形式です。遺骨は人間の供養と同じように骨壺に収めたままお墓に納めることになります。価格は共同墓地よりも高めです。

  • 自宅に置く
  • 自宅供養と呼ばれる方法です。骨壺を自宅に置いて供養する方法。長く骨壺のまま家に置いている人もいます。また庭に埋葬する場合や一定期間自宅に置いておいたのち、庭に埋葬する方もいます。

  • 納骨堂に安置
  • 人間の納骨堂のように、ロッカー式の専用の納骨スペースにペットの遺骨を安置します。屋内の施設と屋外の施設があります。ペットの葬儀社やペットの霊園で行うサービスです。

  • 散骨
  • 海や山などにお骨をまいて供養すること。ペットの葬儀社などが船などを手配してくれるプランもあります。

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